投稿

4月, 2020の投稿を表示しています

文明論之概略

https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000JBIUIO/mixi02-22/ 実際に読んだのは1931年刊行の書籍であるため更に文語調が強く記載部分によっては古文並みの難関な文章表現部分がある。 著者は慶應義塾大学創始者である福沢諭吉先生であり、明治維新により徳川鎖国幕府が終演を迎え、開国明治政府が指導する段階における西欧諸国の斬新な文明をどのように受け入れていくかを解説した書籍である。 当時は当初尊皇攘夷思想であったが、異国文化の進展があまりにも斬新で文明の遅れを認識するにいたり、攘夷思想ではなく他国文明を上手く取り入れ文明開化をすべきという思想になっていく。 中産階級出身であった著者は、儒学を学び維新を迎えるが封建制度の限界と課題を認識していたため儒学に対し批判的ではあったが、本書により如何に日本に文明を取り込むかという実践的課題解決に向けては、当時大半を締めていた儒学思想を味方に付ける必要があり、批判する視点では課題解決困難と判断し儒学思想とも融和を図れる内容で展開している。 当時は文明を知徳と同一と理解する国民が多かったが、知は教養を高めることで永久に高まるが、徳は倫理であり倫理観次第で低下することもあり、西欧が知得ともに 優れているとはいえないと、冷静な判断をしている。 特に西欧では文明が発展する契機として貴族階級の高いという階級闘争が関連していたことに着眼し『天は人の上に人を造らず』の基本理念を形成しているる。 著者は西欧列国がアジア地域に置いて植民地政策を開始して、西欧の隷属国としている現実を分析し現行の国際経済の原型である植民地経済論の展開を日本に対し西欧が試みていることを冷静に理解している。 西欧の著名な文明学者の書を原文で読み関連する日本史学を読んだ上で、西欧文明進展の経緯を概念として解説した上で、日本の史学上で関連する記載で例証し、文明進展を図る上で日本が何をすべきかを解説しており、当時原書や古典史を読めない学習者にも分かるように解説している。 文明進展の実践書という位置づけで、西欧歴史の解説と日本歴史の比較研究をした上で、今後の文明進展解決策を提案した書である。

メロンパフェ

イメージ
大型連休初日、晴天に恵まれ早朝から心地よい気温。ウォーキングも快適な早朝5時。筋トレにウォーキングをしてから朝食。快適な一日の始まりである。 読書をしてピアノの練習をしてからアロエを外に出すと朝陽が暖かく徐々にアロエの低温障害も回復傾向を示している。今年は去年と比較して日中の気温があまり上がっていないせいか、低温障害からの回復が遅れている。去年は4月の下旬には葉が緑になっていて低温障害から回復していたような記憶がある。 筋トレをして読書をして昼食の準備を始める。土鍋で炊くご飯は時間がかかり手間もかかるが、ご飯の美味しさという面では断然に良い。 昼食を終えて暫し読書をしてからウォーキングがてら近所のスーパーに買物。肥えた体のカロリー消費を兼ねてかなり遠回りをして、途中でJoggingも交えての買い物である。連休初日の晴天の日の日中という時間帯にも関わらずスーパーはガラガラ。 無責任行政のせいで経済破綻寸前という感じのゴーストタウンである。 メロンパフェ2個買って帰宅。クリームの上にメロンが乗っていて、上蓋を外すとほんのりと甘いメロンの香りがする。クリームに控え目な甘さのメロンが美味しい。2キロ程度ウォーキングをしてJoggingをしただけだと、明らかに消費カロリー<摂取カロリーで肥満化路線まっしぐらだが、夕飯前に再度ウォーキング兼Jogging帳尻合わせである。

ウォーキング

イメージ
放射冷却で最低気温8度だったが、4時半おきで5時過ぎにはウォーキング、しかもTシャツ短パンという格好である。流石に冷え込みが厳しく後半は軽くジョギングをした。かなり早足のウォーキングだがやはり8度でティシャツだと寒い。ジョギングでなんとか寒さを凌げるという感じである。 帰宅して食後に富士山見たら確り冠雪のままである。こりゃ寒いわ。 こういう生活を何時まで強要するつもりなのだろうか。人間は太古から動く動物として進化しており交通機関が出来上がったのは、人類史上で見た場合1万分の1にも満たない。成人病の主要因は高カロリー食に運動不足である。 今、正に超運動不足状態が続いている。人間は運動をすることで成長ホルモンを分泌し新陳代謝の促進や免疫力強化を行っている。感染防止のため自粛を呼びかけているが、引きこもりは過度の運動不足による免疫力低下、感染リスクの拡大要因である。 大体毎日5時から6時のあいだでウォーキングをしているが、早朝ウォーカーは黙々と運動を継続している。しかも年配者が多く私が最年少という感じなのである。運動を継続している年配者は健康的であるが、スーパーでカップ麺を山のように購入している年配者は顔色も悪く見るからに不健康そのものである。 歩幅が広い歩行をする人は、アウターマッスルである大腿四頭筋が強いと同時に、バランス維持をしているインナーマッスルの強度も高いので、転倒防止機能が高く健康的である。歩幅が狭いのはバランス筋であるインナーマッスルが萎縮してバランスが悪いことが原因であることが多く、転倒リスクが高い。特に足腰は短期間でも運動量が低下すれば直ぐに筋力が低下し転倒リスクが高まる。 人出が少ない早朝にウォーキングをすれば、寒さに強い体の維持と筋力強化が図れ健康に良いのである。無条件自粛大出抑制ではなく、免疫力を高めて感染を防止する手立てを考えるのが国家の役割ではないか。

サーファーがやり玉になっている

鵠沼で波乗りをしているサーファーに対して批難が上がっているが、そういう輩は海水温を知っているのかと疑問に思う。そもそも3月末でも日中の気温は15度前後と高いのでTシャツで外出もできるが、水温は恐らく10度から11度程度で、一般人はセミドライ着ても5分も海には入っていられないだろう。 要はそれだけ水温が低く、波乗りをしているのは水温に2時間程度は絶えられる健康状態であるということなのである。加えて、普段は混雑している鵠沼も、近時は波待ちでも2メートル以上離れているので、感染リスクは全く無い。 要は、波乗りしない輩が海辺に来て批難しているだけで、そもそも批難している輩が浜辺にいることのほうが避難されるべきなのである。 ホリエモンが登山の自粛に対して『頭悪すぎ』と言っていたが、当然登山もこの時期であれば標高を考えると、低温状態で長時間登山を強いられるため、相応の健康状態でないと登山はしないということが明白であり、自粛の意味を嫌疑しているわけである。 要は、行政が感染リスクを明確化し何故外出自粛なのか、感染危険性がある人はどういう分類に属する人か、を明確にせず、ただ単に不安心理を扇動し国民の精神状態を不安定にさせているため、強度の欲求不満状態となり他人の行動を批判する傾向に拍車がかかっているのである。 行政は不安心理を扇動すれば、高齢者+肺心臓疾患者+喫煙者+がん治療等で免疫力が低下している者の外出心理が低下すると考えているが、健常な若者も不安心理で精神状態が不安定になり、他人の行動に対する批判心理が強化し国民がパニック状態になっているのである。 結局、何が大切でどの分類に属する国民にどのような情報提供をすべきかを、明確に決定できない行政の指導力の欠如が問題なのである。

工場直販

イメージ
普段は工場直販なのだがコロナウイルス蔓延ということで、予約制でセット販売品のセット番号を予約して指定日に取りに行くという方法の受け渡しとなった。 で、今日取りに行ったけど大変。先ずマスク着用が条件で、社員が守衛室で待機していてエタノール液の消毒をした上で、額の体温を検温し37度以下であることを確認しての受け渡し。 流石に社内で顧客関連といえども感染したら死活問題なので厳重な取り扱いである。結局行政が明確な対応方針を避け現場に一任したことで、現場が責任を追う形式にさせられているため、全て自己判断で対応せざるを得ないのである。 世間では保証金の支払いをしろだの何だのと騒いでいるが、問題の本質がつかめていないのである。要はコロナウイルスの感染経路、感染拡大防止策、感染者の治癒方法何も理解できていないため、時間稼ぎで曖昧な保証金案を提示しているだけで、端から支払う気などないのである。 かつて難問が湧き上がると本論とはずれた施策を提示して、時間稼ぎをして結局何もせずに国民の怒りだけが残ったというのを何度経験しても、矛先を他に向けて時間稼ぎをしているというのに気が付かない国民にも問題がある。 結局今回は消費税増税で緊急事態宣言で減少した顧客減の連鎖反応による売上減で喘ぐ流通関連が被害者なのである。目先の利益にとらわれる国民が多ければ多いほど行政は矛先を外して国民の関心をずらすことが用意になるのである。 冷静な判断をしないと経済が真に停止する危険を孕んでいるのである。

プリン・ア・ラ・モードも美味しかったです。

イメージ
今日も不要不急の買い物。毎日死んだような街に繰り出しています。でっ、結論から言うと保存食の在庫が著しく少ない。 アホ政府とアホマスコミが不安を扇動する情報ばかりを公開するため、国民は皆不安心理でパニック状態に陥っており、外出禁止令が位置発動されても大丈夫なようにと、保存食の買い占めトイレットペーパーなどの日用品の買い占めに走っている。 今日も不要不急の買い物。毎日死んだような街に繰り出しています。でっ、結論から言うと保存食の在庫が著しく少ない。 アホ政府とアホマスコミが不安を扇動する情報ばかりを公開するため、国民は皆不安心理でパニック状態に陥っており、外出禁止令が位置発動されても大丈夫なようにと、保存食の買い占めトイレットペーパーなどの日用品の買い占めに走っている。 流通は買い占め防止に保存食や日用品に1家族1個制限をしているので、大分馬鹿な行動が沈静化しているものの、行政が不安を扇動し続ける限り次の異常行動が発生するリスクは高い。 生鮮食料品は難しい状況。沢山仕入れると賞味期限切れ防止の為おつとめ品になり利益圧迫要因になるし、少ないとアホなクレーマーが文句を言うしで、流通業が何時版貧乏くじを引いています。 今日はプリン君の誕生日ですが、翌日賞味期限のプリン・ア・ラ・モードが20%引きになっていたのでゲット。美味しかったです。 不安心理を扇動して街から人が消え物が売れなければ経済は停滞して税収は激減。かつ中小小売業の破綻や金融機関の破綻防止貸し出し抑制はさらなる経済停滞を誘発し歳入不足になる。 今現在一番必要なのは感染確認キットの確立と、治療薬特に自己校正酵素破壊役の早期確立であり、医学研究開発費の増強が急務であるにも関わらず、行政は医療費の名言は全くしていない。単なる問題の先送りである。 国民がすべきことは、感染防止を十分した上で経済を回すこと。経済を回して金が動かないと治療薬の開発費の捻出は不可能。

コロナウイルス対策

世間では所得補償をしろと訴えているが、先ず今どういう状況なのかを整理すべきである。 慶応大学医学部教授兼医師が3月下旬以降の感染者数拡大で、感染者隔離が現段階でほぼ不可能であり、一部感染者をホテル若しくは自宅待機させている。 ホテルは一応監視ができ外出は認めない方針が保証できるが、自宅待機者は食料買い出しなどにより外出し感染菌の拡散危険性が高く感染者増加で医療施設崩壊間近という状況である。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 感染経路は空気感染とジュエル感染で、空気感染は感染者の咳くしゃみの飛散を直接吸い込んだ場合であり、ジュエルは感染者の咳くしゃみの飛沫を触り目鼻口などの粘膜部分に触れた場合である。 よって、マスクをしていれば空気感染は防止できる。ジュエル感染は外出から戻ったら直ぐ手を洗えば防止できる。また、外出先でむやみに粘膜部分に触れない。エタノール系消毒薬があるならエタノールで手を消毒すれば感染しない。ここが重要。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 緊急事態宣言の背景は感染者数のさらなる増加は医療崩壊危険性が高いという判断からなされたものである。 こうした現状を考えると感染者か否かを簡易判断できる判断キットの早期確立と、治癒方法の早期確立が緊急課題であり、予算追加最優先課題である。治癒方法については、富山大学教授で抗インフルエンザ医薬品開発者である白木医師が、コロナウイルスは自己校正酵素を有しており、抗インフルエンザ薬単体では効果が低いため、校正酵素破壊薬の開発が必要と低減している。→要はコロナウイルスは、レセプター→外部の物質と結合する部分が医薬品と結合しても、自己細胞と異なるDNAを作ろうとすると自己細胞を守ろうとする酵素が働くため抗インフルエンザ薬単体では効き目が弱く、医薬品の効力をなくす酵素の働きを破壊する医薬品の開発が必要としている。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 結論を言うと【医薬品の効力をなくす酵素の働きを破壊する医薬品の開発】に予算投入を最優先すべきであり、この医薬品が開発できない限り所得保障を永遠に続けないといけないことになる。要は本末転倒。 ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ https://www.jmedj.

NTT東日本回線勧誘に関わる詐欺行為について

イメージ
NTT東日本回線勧誘に関わる詐欺行為について KDDIですが料金改定により月額利用金が7,000円になるので、NTTに回線業者を変えると月額 5,000円でご利用いただけるのでお得です。 という案内があったので契約したところ、KDDIの料金は5,300円のままでありNTTからの請求は 12,000であったため苦情申し入れをした。 KDDIに確認したところ、KDDIを名乗り回線変更を提案している企業があることが判明する。 以下NTTお客様相談室に対する苦情申し入れに対する回答。 回線勧誘詐欺と主張したことに対するNTTお客様相談室の当初の回答 2019年5月に当初企業名を名乗らず回線勧誘の電話があり詳細を確認したところソネットと名乗った ため、以前契約料金相違で解約した経緯があったことから、一旦電話を切りKDDIとniftyに確認をした ところ、ソネットが提案したような料金引き上げの事実はないということで、ソネットによる虚偽 勧誘が発覚。以上より2019年5月以降の回線勧誘電話についてはKDDIと名乗らないものについては 全て内容を聞かずに電話を切っていた。 上記説明をNTT東日本お客様相談室にし、業務委託先企業に顧客情報提供をすることに同意したところ、 ブロードサポートの河口智明【当初取次をした担当者】の上席である岩田祐樹から以下の回答がある。 ブロードサポートからの回答 当該回答があった後NTT東日本お客様相談室植木辰哉から連絡があったため、契約企業であるNTTが 業務スキームを正しく理解していないのはどういうことかと問い質したところ 黙ってこちらの主張を 認める 。 即ち、NTT東日本は代理店業務として回線勧誘業務をブロードサポートに委託しているにも関わらず、 回線勧誘業務自体はNTT東日本が直接契約締結せず、間接管理となる企業が取り扱うことにより、 業務の品質管理ができない状態であり、何の根拠により当初スキームを説明し回答したのか問い質した が回答しなかった。 ブロードサポート岩田祐樹に紹介先企業の名称並びに実際に勧誘連絡をした担当者名を公表するよう 要求したが回答せず、NTT東日本お客様相談室植木辰哉から連絡が入り、NTTで引き続き契約をする 場合、支払い済の

コロナ問題を解決できない無能行政

日本の選挙には金がかかる。裏を返せば金持ちなら政治家になれる。二世三世政治家が多い理由だ。 モンテスキューは三権分立により相互牽制が働くので国家統治機能が働き治世が安定すると学説をといた。日本の現代社会では司法府は司法試験で一定水準以上の人材という名目だが、新司法試験導入後は質の低下が懸念されている。行政は実験を握っているキャリア官僚は国家試験合格者だが、実務力の有無は測れない。立法に至っては全くの資質検証方法無しで選出されている。 かつて経済が複雑化していなかった昭和中期は上級官僚に仕切らせているだけで経済成長が見込め富国が実現できたが、現行の複雑多岐にわたる経済情勢ではもはや上級官僚だけでは舵取りの期待は難しい。 上級官僚のエリートと言われる財務・経産官僚ですら指揮権能力が危ぶまれるなか、下位に属する厚生労働では、官僚の人材自体に事実認識力・直面課題解決阻止要因・可能性ある解決策の模索と検証といった一連の問題解決スキームを構築する能力の有無自体に懸念がある。 現在直面している最大の課題は『コロナウイルスの明確な予防治癒医療策の公表による国民の不安心理の払拭』である。得体のしれない病原菌から逃れるという不安心理は正常な判断能力を阻害し経済停滞を加速させている。 『病原菌対策により通常の生活をし医療施設の利用で重篤化や死を回避できる』という安心感を得られれば、経済社会がもとに戻り不安も払拭できる。 病気に対する不安と家計収入経済破綻不安の不安で国民がパニック状態に陥っているため、行政の信任が更に悪化している。 普段から上級官僚と米国の調整だけが政治と勘違いしているため、前例がなく上級官僚も米国も対策を講じられない事態が生じると政治が破綻する。