工場直販

普段は工場直販なのだがコロナウイルス蔓延ということで、予約制でセット販売品のセット番号を予約して指定日に取りに行くという方法の受け渡しとなった。
で、今日取りに行ったけど大変。先ずマスク着用が条件で、社員が守衛室で待機していてエタノール液の消毒をした上で、額の体温を検温し37度以下であることを確認しての受け渡し。
流石に社内で顧客関連といえども感染したら死活問題なので厳重な取り扱いである。結局行政が明確な対応方針を避け現場に一任したことで、現場が責任を追う形式にさせられているため、全て自己判断で対応せざるを得ないのである。
世間では保証金の支払いをしろだの何だのと騒いでいるが、問題の本質がつかめていないのである。要はコロナウイルスの感染経路、感染拡大防止策、感染者の治癒方法何も理解できていないため、時間稼ぎで曖昧な保証金案を提示しているだけで、端から支払う気などないのである。
かつて難問が湧き上がると本論とはずれた施策を提示して、時間稼ぎをして結局何もせずに国民の怒りだけが残ったというのを何度経験しても、矛先を他に向けて時間稼ぎをしているというのに気が付かない国民にも問題がある。
結局今回は消費税増税で緊急事態宣言で減少した顧客減の連鎖反応による売上減で喘ぐ流通関連が被害者なのである。目先の利益にとらわれる国民が多ければ多いほど行政は矛先を外して国民の関心をずらすことが用意になるのである。
冷静な判断をしないと経済が真に停止する危険を孕んでいるのである。




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