ウォーキング

放射冷却で最低気温8度だったが、4時半おきで5時過ぎにはウォーキング、しかもTシャツ短パンという格好である。流石に冷え込みが厳しく後半は軽くジョギングをした。かなり早足のウォーキングだがやはり8度でティシャツだと寒い。ジョギングでなんとか寒さを凌げるという感じである。
帰宅して食後に富士山見たら確り冠雪のままである。こりゃ寒いわ。
こういう生活を何時まで強要するつもりなのだろうか。人間は太古から動く動物として進化しており交通機関が出来上がったのは、人類史上で見た場合1万分の1にも満たない。成人病の主要因は高カロリー食に運動不足である。
今、正に超運動不足状態が続いている。人間は運動をすることで成長ホルモンを分泌し新陳代謝の促進や免疫力強化を行っている。感染防止のため自粛を呼びかけているが、引きこもりは過度の運動不足による免疫力低下、感染リスクの拡大要因である。
大体毎日5時から6時のあいだでウォーキングをしているが、早朝ウォーカーは黙々と運動を継続している。しかも年配者が多く私が最年少という感じなのである。運動を継続している年配者は健康的であるが、スーパーでカップ麺を山のように購入している年配者は顔色も悪く見るからに不健康そのものである。
歩幅が広い歩行をする人は、アウターマッスルである大腿四頭筋が強いと同時に、バランス維持をしているインナーマッスルの強度も高いので、転倒防止機能が高く健康的である。歩幅が狭いのはバランス筋であるインナーマッスルが萎縮してバランスが悪いことが原因であることが多く、転倒リスクが高い。特に足腰は短期間でも運動量が低下すれば直ぐに筋力が低下し転倒リスクが高まる。
人出が少ない早朝にウォーキングをすれば、寒さに強い体の維持と筋力強化が図れ健康に良いのである。無条件自粛大出抑制ではなく、免疫力を高めて感染を防止する手立てを考えるのが国家の役割ではないか。



コメント

このブログの人気の投稿

事情説明要請

事情説明要請

事情説明要請