朝の一句

朝もやに 滴と散りゆく 桜花

早朝ウォーキングの中未明まで降っていた雨のせいで、朝焼けの中地面から湧き上がる水蒸気で靄が掛かりうっすらと朝陽が差し込む中、三分咲きの桜の葉から滴が落ちると同時に桜の葉も重みで散っていく姿を見て、桜の花の儚さを読んだものです。
明日は4月一日で新年度の始まりですが、新年度早々花見の季節を迎える前に儚くも散っていく桜の花もあると言う儚さを実感したものです。

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