ブロードサポートによる詐欺兼偽計業務妨害 4

8.詐欺兼偽計業務妨害と判断した根拠
(1)当初電話内容受付時の判断
従来より煩わしい営業電話が多発していたので、①企業名を確認し目的がわからない場合は②電話の目的を確認し関係がない場合は③対象顧客名を確認していた。
(2)確認内容の厳正化
2019年5月末にソネットから回線勧誘電話があり、KDDIの料金は契約後3年で割引期間が終了し2,000円の引き上げとなるのでソネットに変更すればお得です、という勧誘電話があり、以前ソネットは料金が説明内容と相違していたこともあり、一旦切ってKDDIに確認したところ説明内容が虚偽であることが発覚し、以降は回線勧誘電話はKDDIと名乗らない限り全てその場で電話を切っていた。
(3)ブロードサポートの回答内容
2020年4月7日11時52分に「お客様に対し、KDDIと名乗っておりませんが、誤解を招いてしまい申し訳御座いません。今後この様な事にならない様に、周知徹底させて頂きます。」と回答しており、KDDIと誤解する名称を称したか、KDDIと名乗った可能性が極めて高いことが立証できる。
(4)勧誘企業とブロードサポートとの契約状況
2020年4月7日16時42分に「紹介企業と弊社における契約関連情報についてはお答え致し兼ねます。ただし、当該紹介企業については、契約規定に基づき契約解除済となります。また、他の紹介企業も営業品質を考慮し、弊社判断のもと契約解除する予定で御座います。」と回答しており、当該勧誘企業の業務品質に問題があることが明確に立証できる。
(5)勧誘企業の会話内容について
2020年4月8日15時39分に「当該企業によるお客様への対応については下記の通りとなります。現在のインターネットご利用環境の確認させて頂き、au光をお使いと伺っており、au光から7,000円前後で請求が来てる方が多いと想定し、NTT回線は6,000円程でご利用頂け、切り替えに伴う工事料金を販売店にて負担する旨をご案内したうえで、NTTの販売店を紹介する旨を了承していただく。」と回答しているが、ご利用環境を確認させていただきと回答しているが、KDDI以外の回線企業からの電話は企業名代理店元を確認した段階で切断しているので、このような事実関係自体が存在しない。「AU光をお使いと伺っており」と回答しており、利用環境を確認して知ったのであれば『AU光をお使いと伺ったので』となることから、当該企業がAU光回線を利用していることを事前に知っている事自体個人情報の不正入手であり、違法行為により回線勧誘をしたことを事実立証する根拠となる。
(6)紹介先企業の通話内容確認方法
2020年4月23日18時9分に「→紹介企業の対応内容は、紹介企業が通話録音にて確認した結果を、弊社にてヒアリングして確認しております。なお、4/8に回答させて頂きましたが、NTTの販売店を紹介する旨を了承していただいており、お客様の同意に基づき弊社にて提案(勧奨・勧誘)を実施しております。」と回答しており違法行為の嫌疑がかかっているにも関わらず委託元企業として事実関係を確認せず、契約解除後の企業からヒアリングで内容確認をするという珍事態を証言している。更にNTT販売代理店を紹介する旨了解を得ていると証言をしていることから、当然にNTT販売代理店紹介の了承を得るための勧誘活動を当該紹介先企業が実施していることが立証される。
以上よりブロードサポートに都合の悪いことは記載を避け、都合のいい内容のみ記載しているが、当然に行間を読めばブロードサポート社に取り都合の悪い事実を隠蔽した回答であることが立証される。
更に2020年4月8日15時39分に「弊社と該当企業における判断のため理由は、お答えできません。」と、当該企業との契約解除の理由開示を拒否している。理由を開示できない解除理由で契約解除した企業の違法行為嫌疑疑惑に対する回答を、実際に確認せずヒアリングだけで確認すること自体信憑性に客観的説得力が全く存在しない。
(7)ブロードサポートの判断根拠
2020年4月8日15時39分に紹介先企業と委託契約をするに当たり事前にNTTの了承を受けたか否かの問に「NTTと契約している代理店契約業務外のため、NTTへ事前了承は得ておりません。」と回答しているが、上記(6)により当該企業が勧誘業務を実施したことは明白であり、勧誘を実施もせず顧客を取り次ぐということ自体存在しない業務であるにも関わらず、代理店業務以外と判断すること自体判断力に対する認識相違が一般常識と極めて乖離していることが伺える。
(8)回答内容の変遷
再三に渡り記載しているが、ブロードサポート岩田の証言は再三に渡り変遷しており、都合が悪い部分を追求すると回答内容が変遷しており、明確な事実確認をせず自社にとり都合のいい回答を場当たり的に行っていることが明白であり、岩田の証言に信憑性は全く望めない。

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