今日の一句

今朝の最低気温は3度。ちょうど早朝ウォーキングをしていた5時半ころの気温である。流石にシャツ1枚では寒いため、シャツの上にセーターを羽織りいつものように速歩きでウォーキング。
いつもの顔ぶれが近所の神奈川県立スポーツセンターで犬の散歩やジョギングにウォーキングに励んでいる。恐らく私が最年少だろうという感じである。要は60歳以上しか早朝の運動をしている人がいないという感じ。
たまに30代40代の人がジョギングをしているが、定期的という感じがしない。そもそも古より人類は食べ物を求めて動き回り生活をしていた。科学の発展により現在のようにほとんど動かずに食事ができているのは100年程度である。比率で言えば人類史上1/100とか1/1000という短時間である。
人間は体を動かして生活する動物なのである。体を動かすことにより新陳代謝が活性化し免疫力が向上するのである。動かない不健康な状態では当然に病気の羅漢率は上がるのである。日本の医療保険制度が健康概念を悪化させているのである。
医療費は保険の負担割合が高いので、病気になったら通院して治療すればいいという安易な考えが蔓延するのである。医療保険を廃止し生命保険による医療負担にすれば、健康状態により保険料負担が変わるため、健康意識が高まる。今の日本には健康保険システムの廃止が望ましい。不健康な人間のつけを最終的に国が負担する危険性が極めて高い。
もっと健康に対する意識を高めることが先決である。
今日もいつも同様日中はシャツに短パンで外出。今日はランニングである。早朝寒かったせいかコートを着ている人がいる中ランニングに短パンというのは極めて目立つ。加えて昨日買ったキティちゃんのデイバックである。まぁ、変なおっさん全開である。
ランニングだと筋トレで鍛えた大胸筋と上腕二頭筋がくっきり目立つので余計に目を引く。気温自体は最高で15度前後だが陽射しがあり日中は風が弱かったので暖かった。
北風に　儚く散りゆく　早桜
早朝の冷たい北風で早咲桜の花が三分咲き状態で舞っている状況である。日本人は桜の儚さを好むという傾向があるが、これは桜も人生も儚いが故に日々を大切にしなければならないという意識が暗黙のうちに胸に秘められているからではないだろうか。
桜の花を見て酒を飲んで馬鹿騒ぎするだけではなく、何故日本人が桜の花の儚さに共感するのかをじっくり考えて、人生を大切に生きるための指針を考えたいものである。