東風弱く

昨日南岸低気圧が通過して今日は通過した低気圧が発達しながら北上し寒冷前線が寒気の通過地点に位置しているため、中国大陸からの寒気が寒冷前線で遮られ安定した北東の風が入りづらい状況が続いている。
昨日から3日間東の風で弱い予報が出ており、予報通りの風という感じである。しかも天気が良く超ピーカンである。強い日差しにほぼ無風の炎天下は灼熱地獄という形容が似合う感じである。しかもここ数日は日中にシャワーが降る事が多かったため、湿度が高く日本の夏のような高温多湿という感じである。
先日大腿四頭筋ハムストリングス大殿筋の強化を張り切りすぎて、未だ若干筋肉痛の気配が抜け切れていないため、今日は負荷はかけるが一般的な負荷で課題負荷にならないように注意しながら筋トレを実施する。
それでも早朝から良い汗をかくことができた。気持が良い。ネットで風向風速を確認すると東の風6m/sと表示されている。見た瞬間に終ったという感じがした。今日は読書日和である。
端から風が吹かないことが分かっていたので、サンダルではなくスニーカーを履いて艇庫に行く。道すがら掲揚されている星条旗は何処も垂れ下がっていて、がんがんカッ跳んでいた日のようなびしっと横に引きちぎれるような勢いはない。
マニャガハ島の東の海上にも白波は全然なく、時折ブローが入って運が良い時に走るという程度である。これは練習にならないなと直感した。公園内にあるベンチに腰をかけ本を読む。静かな早朝に時折そよ風が吹き清々しい感じである。この風では走らないが、木陰で読書をするには丁度良い風である。
日本にいると何処も彼処も灼熱のコンクリート地獄であるが、ここ南の島は未だ未開の部分が豊富にあり、海浜の公園には緑が多く木陰も充実している。そういう意味では土産物屋やスーパーマーケットなどの商業施設が林立している街中は灼熱地獄だが、海浜や公園など自然が残っている地域は過ごし易い空間なのである。
午前中読書をして時間を過ごし午後は筋トレやピアノの練習をして残り1週間の体調調整である。3ヶ月は過ぎてしまえばあっという間なのである。
















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