良い風
今日は移動性の高気圧南下で風が北よりに振れ乗り易い風が吹くのが分かっていた。昨日は早々と9時に寝たものの中々寝付かれず10時過ぎまでベッドの上でうだうだと過ごしてしまった。加えて今朝は午前3時、日本時間の午前2時に台所横の非常出口の警報が30分近く断続的になり目覚めて眠れず、踏んだり蹴ったりの幕開けと成ってしまう。
5時半に起きたが完全に疲労が取れたかというとやはり万全な状態とは言い難い感じの目覚めであった。大体3日前の大腿四頭筋ハムストリングス大殿筋の強化日に、調子に乗って普段の2.5倍のラウンド数をこなしたので完全に復帰しているといえない状況の上に、昨日は腹筋強化日で普段の2倍のラウンド数をこなしているので、腰に負荷が掛かりすぎて早朝から腰が張っている状態が続いていた。
まぁ、歳のせいもあるかもしれないが40代であればこの程度の負荷で何日も疲労が蓄積するということはなかった感じがする。筋力低下と歳のせいだろう。それでも早朝の筋トレは普段通りの負荷で普段通りのセット数にラウンド数をこなす。発汗も良い感じでしていたので新陳代謝も良かったと思う。
道すがら確認した星条旗の靡き具合だとそれほどガンガンに入っているという感じはしない靡き方であった。免税店の前に掲揚している星条旗は時折垂れ下がった状態だったので、5.3で十分、もしくは6.4程度かという感じの風に感じた。
艇庫について海を見ると昨日よりも平らな感じである。白波は入っているもののチョップは然程入っていない感じである。上で医師の方が既に乗っていたので風とうねりの状況を確認してみると、機能ほどうねっていないという。風向はほぼサイドに近い感じである。多少風速に幅が感じられるものの、昨日ほど入ったり抜けたりする風ではなく安定した風が吹いているという感じである。
5.3でいける風である。ただ、ブローはそこそこ入っているのでダウンは強めに引く。規定値+5㎝で普段より+2cm強めた。アウトは規定値±0でセットする。とりあえず浜まで道具を運び出てみる。いい感じである。ほぼジャストの風である。これならガンガンに走れる。ミドルまではほぼ真平でチョップはせいぜい10㎝ないくらいである。この程度なら膝で吸収できるサイズである。Nさんの教えてもらったように膝を柔らかく力を抜いて乗ることでチョップの衝撃を吸収した。問題はミドルから先である。アウトはかなり海面がぼこぼこで15cm程度のチョップが有る。どうしてもこれだけのチョップがあるとブームにしがみ付いて乗ってしまうため手に豆ができる。
アウトは不沈ジャイブで何とか過ごしインはクォーターでフル加速してジャイブの練習をする。最初の3回4回はほぼインサイドでの風がジャストでクォーターで加速しても十分耐えられる速度だったので、クォーターでフル加速してハーネスを外しレールを入れてジャイブの練習が出来た。特に3回目と4回目はセールを返した時点での艇速がほぼプレーニング速度だったので走り出しがよく綺麗に回転できた実感があった。
5回目以降は若干風向がシフトする感じと風速のレンジが広がった感じがあり、アビーム直線でも風向風速の変化に対応する感じが出てしまいジャイブへの注力が落ちてしまったせいか、クォーターでの加速が不十分になり多少セールが開き気味でジャイブに入ってしまうという失態が続いてしまう。
そもそもミドルから先の海面がチョッピーな上風向風速に変化のレンジが発生すると安定走行が困難な上、風向の変化に十分付いていけずセールが開いた上体が無意識に発生しチョップを拾ってセールが開くという悪循環の連続になってしまう。それでもそこそこ練習はできたものの、手の豆が痛み出したのでとりあえず練習終了にする。
自分より遥かにレベルが高い人に色々聞きまくって出た結論は、セールを引き込みセールのりをするということに尽きる。セールのりの方法論として順手にした方がセール+マスト加重で板の動きを制御できるという感じである。兎に角上半身がセールとばらばらに動くことがないような状態を維持するため、板がチョップを拾わないように膝で衝撃を吸収しながらセールに乗る。これが全てである。先ずはこの練習とジャイブ時のセールの引き込みである。
5時半に起きたが完全に疲労が取れたかというとやはり万全な状態とは言い難い感じの目覚めであった。大体3日前の大腿四頭筋ハムストリングス大殿筋の強化日に、調子に乗って普段の2.5倍のラウンド数をこなしたので完全に復帰しているといえない状況の上に、昨日は腹筋強化日で普段の2倍のラウンド数をこなしているので、腰に負荷が掛かりすぎて早朝から腰が張っている状態が続いていた。
まぁ、歳のせいもあるかもしれないが40代であればこの程度の負荷で何日も疲労が蓄積するということはなかった感じがする。筋力低下と歳のせいだろう。それでも早朝の筋トレは普段通りの負荷で普段通りのセット数にラウンド数をこなす。発汗も良い感じでしていたので新陳代謝も良かったと思う。
道すがら確認した星条旗の靡き具合だとそれほどガンガンに入っているという感じはしない靡き方であった。免税店の前に掲揚している星条旗は時折垂れ下がった状態だったので、5.3で十分、もしくは6.4程度かという感じの風に感じた。
艇庫について海を見ると昨日よりも平らな感じである。白波は入っているもののチョップは然程入っていない感じである。上で医師の方が既に乗っていたので風とうねりの状況を確認してみると、機能ほどうねっていないという。風向はほぼサイドに近い感じである。多少風速に幅が感じられるものの、昨日ほど入ったり抜けたりする風ではなく安定した風が吹いているという感じである。
5.3でいける風である。ただ、ブローはそこそこ入っているのでダウンは強めに引く。規定値+5㎝で普段より+2cm強めた。アウトは規定値±0でセットする。とりあえず浜まで道具を運び出てみる。いい感じである。ほぼジャストの風である。これならガンガンに走れる。ミドルまではほぼ真平でチョップはせいぜい10㎝ないくらいである。この程度なら膝で吸収できるサイズである。Nさんの教えてもらったように膝を柔らかく力を抜いて乗ることでチョップの衝撃を吸収した。問題はミドルから先である。アウトはかなり海面がぼこぼこで15cm程度のチョップが有る。どうしてもこれだけのチョップがあるとブームにしがみ付いて乗ってしまうため手に豆ができる。
アウトは不沈ジャイブで何とか過ごしインはクォーターでフル加速してジャイブの練習をする。最初の3回4回はほぼインサイドでの風がジャストでクォーターで加速しても十分耐えられる速度だったので、クォーターでフル加速してハーネスを外しレールを入れてジャイブの練習が出来た。特に3回目と4回目はセールを返した時点での艇速がほぼプレーニング速度だったので走り出しがよく綺麗に回転できた実感があった。
5回目以降は若干風向がシフトする感じと風速のレンジが広がった感じがあり、アビーム直線でも風向風速の変化に対応する感じが出てしまいジャイブへの注力が落ちてしまったせいか、クォーターでの加速が不十分になり多少セールが開き気味でジャイブに入ってしまうという失態が続いてしまう。
そもそもミドルから先の海面がチョッピーな上風向風速に変化のレンジが発生すると安定走行が困難な上、風向の変化に十分付いていけずセールが開いた上体が無意識に発生しチョップを拾ってセールが開くという悪循環の連続になってしまう。それでもそこそこ練習はできたものの、手の豆が痛み出したのでとりあえず練習終了にする。
自分より遥かにレベルが高い人に色々聞きまくって出た結論は、セールを引き込みセールのりをするということに尽きる。セールのりの方法論として順手にした方がセール+マスト加重で板の動きを制御できるという感じである。兎に角上半身がセールとばらばらに動くことがないような状態を維持するため、板がチョップを拾わないように膝で衝撃を吸収しながらセールに乗る。これが全てである。先ずはこの練習とジャイブ時のセールの引き込みである。
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