ラフ海面
移動性の高気圧が発達しながら南下してくる。これは間違えなく北東風が吹くサインである。昨日は中国大陸にあった移動性の高気圧が発達しながら南下してくる。気圧が1024から1028hPaに発達し、北緯30度線近辺から北緯26度辺りまで南下と、風速が上がる条件が十分すぎるほど合致している。
昨日の晩は9時過ぎに早々と寝たものの、鉄板のマークがなくなっていたのが気になって中々寝付かれず、1時間くらいベッドの上で悶々としていた。今朝は5時半起床だっので睡眠時間は十分である。
中国人旅行者の入島拒否が発令されてから早くも2週間が過ぎようとしている。お陰でホテル内は閑古鳥が鳴く状態でホストの方はすっかり気落ちしている。ここ数日は台所の鍵を開けるのが8時くらいと普段よりも2時間程度遅い。私以外の宿泊客がいないため朝食の支度の必要性がないためなのだろう。
今朝は早めに浜に行く必要があったので浄水器の水で米を研ぎ9時前に艇庫に付くように行った。それでも既に人がいたくらいである。先ず風速と鉄板のマークの確認である。風速は十分であるが鉄板のマークはない。更に海面はがたがたで10時前のど満潮が2.1フィートとかなりあげているため、うねりが酷い。
5.3で十分な風だがアウトはセールを引き込めない分重く感じるというのは分かっていた。5.3に94リットルである。ダウンは規定値+3cmでアウトは規定値+1㎝で引く。海面にはかなり白波が入っているものの風は大したことはない。問題はうねりである。
一寸出てみるとインからミドルに掛けては許容範囲のうねりなのでセールを確り引けるのでジャストと言うよりややアンダー気味の風である。問題はミドルからアウトまでのうねりである。最初は何とかセールを引き込めているものの、うねりが全然止まないこぶだらけの海面と言う感じで、沖の何処でジャイブをするか悩むくらいである。仕方ないので早々とテールジャイブをするが何とかたっているのがやっとと言う感じのぐちゃぐちゃ海面である。
インに向けて走るのは途中から海面が穏やかになるので加速しても良い感じで走れる。問題はジャイブ手前のクォーターへの加速である。インでアビームで走る限りではややアンダー気味なので海面のこぶが気にならないが、クォーターに振ってフルスピードにすると流石に沖よりも小さいうねりも体感的には同程度のうねりと言う感じがしてしまい、クォーターで加速してハーネスを外す前に恐怖心からセールを開いてしまっている。
それでもクォーターはジャスト程度なので加速している分テールジャイブ気味で回ってもセール返して未だ動いているが、確りとしたレールジャイブの練習にはなっていない。海面と言う要素は大きい。アビーム直線では何とか引き込めていても、クォーターの加速になると海面のこぶが実際よりも大きく感じて腰が引けてしまうのである。
最初の5往復でそれなりの練習はできたが、沈しないだけでセールが開いているため引き込みの練習になっていない。一旦浜に上がってアウトを更に2cm引いて出てみる。風の抜けが良くなった分、インからミドルまでは明らかにアンダーでミドルからアウトは体感的にジャストくらいの感じである。大分海面のこぶが気にならない感じになったものの、やはりジャイブは至難である。変にジャイブをしようとして大回りをすると底が岩地だったりするので厄介である。更に5往復して一旦上がり今度はダウンを2cm引いてみる。これでかなり軽くなった。アウトでもすんなり走れる幹事だが、インは明らかにアンダーなので何か手を抜いて走っているような速度である。でも乗り心地は大分良くなった。アウトのこぶがあっても艇速が伸びない分体感速度も許容範囲に収まったからである。それでもやはりインのジャイブとなるとクォーターの加速で海面のこぶが邪魔で腰が引ける。散々練習したがハーネスを外す前にやはり腰が引けているのが分かる。フラット海面で練習している時の加速感とは全然違うと言うのが体感的に理解できるほどである。やはり練習になっていない。
後半は仕方ないので無理してジャイブの練習して怪我をしてもしょうがないので、ラフ海面でのセールの引き込み練習に買えた。概ね20往復したところで今日の練習は終了である。やはりスラローム系の板はエッジが立っているのでラフ海面のこぶを拾う分、ラフ海面の走りが完成していないと、恐怖心からセールを開いて更に海面のこぶを拾って乗り辛くなる。こういう日はラフ海面でのセールの引き込みと板の制御の練習のほうが有意義である。後半は練習方法の変更が有意義だと理解できたので、無理せずインもアウトも沈して走りの練習に徹した。明日もジャイブの練習は難しい感じである。
昨日の晩は9時過ぎに早々と寝たものの、鉄板のマークがなくなっていたのが気になって中々寝付かれず、1時間くらいベッドの上で悶々としていた。今朝は5時半起床だっので睡眠時間は十分である。
中国人旅行者の入島拒否が発令されてから早くも2週間が過ぎようとしている。お陰でホテル内は閑古鳥が鳴く状態でホストの方はすっかり気落ちしている。ここ数日は台所の鍵を開けるのが8時くらいと普段よりも2時間程度遅い。私以外の宿泊客がいないため朝食の支度の必要性がないためなのだろう。
今朝は早めに浜に行く必要があったので浄水器の水で米を研ぎ9時前に艇庫に付くように行った。それでも既に人がいたくらいである。先ず風速と鉄板のマークの確認である。風速は十分であるが鉄板のマークはない。更に海面はがたがたで10時前のど満潮が2.1フィートとかなりあげているため、うねりが酷い。
5.3で十分な風だがアウトはセールを引き込めない分重く感じるというのは分かっていた。5.3に94リットルである。ダウンは規定値+3cmでアウトは規定値+1㎝で引く。海面にはかなり白波が入っているものの風は大したことはない。問題はうねりである。
一寸出てみるとインからミドルに掛けては許容範囲のうねりなのでセールを確り引けるのでジャストと言うよりややアンダー気味の風である。問題はミドルからアウトまでのうねりである。最初は何とかセールを引き込めているものの、うねりが全然止まないこぶだらけの海面と言う感じで、沖の何処でジャイブをするか悩むくらいである。仕方ないので早々とテールジャイブをするが何とかたっているのがやっとと言う感じのぐちゃぐちゃ海面である。
インに向けて走るのは途中から海面が穏やかになるので加速しても良い感じで走れる。問題はジャイブ手前のクォーターへの加速である。インでアビームで走る限りではややアンダー気味なので海面のこぶが気にならないが、クォーターに振ってフルスピードにすると流石に沖よりも小さいうねりも体感的には同程度のうねりと言う感じがしてしまい、クォーターで加速してハーネスを外す前に恐怖心からセールを開いてしまっている。
それでもクォーターはジャスト程度なので加速している分テールジャイブ気味で回ってもセール返して未だ動いているが、確りとしたレールジャイブの練習にはなっていない。海面と言う要素は大きい。アビーム直線では何とか引き込めていても、クォーターの加速になると海面のこぶが実際よりも大きく感じて腰が引けてしまうのである。
最初の5往復でそれなりの練習はできたが、沈しないだけでセールが開いているため引き込みの練習になっていない。一旦浜に上がってアウトを更に2cm引いて出てみる。風の抜けが良くなった分、インからミドルまでは明らかにアンダーでミドルからアウトは体感的にジャストくらいの感じである。大分海面のこぶが気にならない感じになったものの、やはりジャイブは至難である。変にジャイブをしようとして大回りをすると底が岩地だったりするので厄介である。更に5往復して一旦上がり今度はダウンを2cm引いてみる。これでかなり軽くなった。アウトでもすんなり走れる幹事だが、インは明らかにアンダーなので何か手を抜いて走っているような速度である。でも乗り心地は大分良くなった。アウトのこぶがあっても艇速が伸びない分体感速度も許容範囲に収まったからである。それでもやはりインのジャイブとなるとクォーターの加速で海面のこぶが邪魔で腰が引ける。散々練習したがハーネスを外す前にやはり腰が引けているのが分かる。フラット海面で練習している時の加速感とは全然違うと言うのが体感的に理解できるほどである。やはり練習になっていない。
後半は仕方ないので無理してジャイブの練習して怪我をしてもしょうがないので、ラフ海面でのセールの引き込み練習に買えた。概ね20往復したところで今日の練習は終了である。やはりスラローム系の板はエッジが立っているのでラフ海面のこぶを拾う分、ラフ海面の走りが完成していないと、恐怖心からセールを開いて更に海面のこぶを拾って乗り辛くなる。こういう日はラフ海面でのセールの引き込みと板の制御の練習のほうが有意義である。後半は練習方法の変更が有意義だと理解できたので、無理せずインもアウトも沈して走りの練習に徹した。明日もジャイブの練習は難しい感じである。
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