アメリカ政府保安検査による器物損壊行為について

以下の内容をアメリカ大使館に送付したところアドバイスができないという回答しかなかった。

1.趣旨
3月8日サイパンから帰国する際に、現地のアメリカ事務所の安全検査でカバンを壊されましたため、修理若しくは弁償を要求いたします。
2.事実関係
(1)キャリーバッグ
3年前の帰国時に乱雑に取り扱いをされたため、ダイヤルが微妙にずれただけで開かなくなっていた。このため航空会社職員が安全検査でカバンを開閉したいが開かない。ダイヤルを教えてほしい。と言う問い合わせをしてきたので『624』だと答えると、暫くして開かないと言うので、壊されていて開け辛いから、この場で開けると回答した。3回目に再度ダイヤル番号の確認を受けたので『624』と答え、壊れているから私が明けると言ったが携帯電話で通話後戻った。
当該職員が搭乗手続きをしていたので、確認をしたところダイヤルを合わせて正常に開いたと回答した。
(2)デイバッグ
強引に閉めたためジッパー部分が損傷したままの状態で収納されていた。
(3)エコバッグ
サイパンで購入したものが破損しており、強引な取り扱いを受けている。
(4)チョコレート
原型をとどめていなかった。
3.事実関係からの推測
(1)キャリーバッグ
取り扱いが乱雑であるため、外部者に見られたくないことから、再三の依頼にもかかわらず、ドライバー等の器具で強引にロック部分のピンをへし折ったためカバンが閉じなくなった。
(2)デイバッグ
海辺で使用しているため、金属部分が弱くなっていたため丁寧に扱っていたにもかかわらず、強引に開閉したのでジッパーが損傷し主要部分を閉じられなくなった。
(3)エコバッグ
強引に大き目の収納バッグに収納ため損傷した可能性がある。
(4)チョコレート
長時間高温状態に放置されたため一旦溶けて固まったと思われる。
4.依頼内容
(1)キャリーバッグ
そもそもロックしていなかったものであり、開き辛くなったのは3年前のチェック時に、強引に開閉したことが原因であり、原因を作ったにもかかわらず、更に強引に破壊目的でドライバー等の器具で破壊したことから、完全な犯罪であり、修理若しくは弁償を要求します。また、破壊した事実を当事者が熟知していたにも関わらず、航空会社職員に正常に開閉でき壊れていないと回答したため、安心して帰国し現場でクレームを受け入れないよう、敢えて虚偽の回答を航空会社職員にさせており、完全な犯罪行為と言えるもので全く理解できず納得もできません。
(2)デイバッグ
丁寧に扱えばジッパーは損壊しなかったことから、上記(1)同様強引な手続きによる損傷であり、修理若しくは弁償を要求します。
(3)エコバッグとチョコレート
裁縫によりエコバッグは使用可能となったこと、友人に事情を説明しチョコレートの損傷了承が得られたことにより要求は致しません。
5.総括
今回は台風26号の影響で被災者が多く治安が悪化しており、旅行中に購入総額25万程度の窃盗被害にあったものの、予備用品であったため窃盗日時を特定できなかったので、警察の証明が得られず損害保険会社との交渉が難航しており、全体の被害を考えると30万を超える多額の被害であるため、キャリーバッグとデイバッグの修理若しくは賠償は絶対に履行して頂くようお願いします。







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