サイドの爆風
台風接近で海面が荒れるのでどうかなと言う感じがしていたものの、風自体は思ったほど強くなかった。6時半起床で慌てて筋トレと腹式呼吸と気功を終えて食事をしながら風情報を収集すると、北東の風10m/sと出ている。最大瞬間風速も13m/sとまだまだ余裕の感じである。速攻で朝のメニューを済ませてから最後に筋トレをもう1セットして艇庫に行く。今日は三角筋と大胸筋の強化日なので確りと鍛えておきたい。ジャイブでセールを引き込み前傾姿勢をする上で一番肝になるのが大胸筋だからである。
ガラバン小学校の風力発電のプロペラはサイドの向きでくるくると回っているものの、羽が飛ぶのではないかと言う感じではない。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると手前に向かい靡いているものの、千切れるほどビシッと靡いてはいない。艇庫に着くとまだ誰も来ていない。明日帰国の女性が来ているが道具を洗っているだけで出る気配はない。ハイアットのロビーを抜けると白波が見えていたので、数日前の爆風時と同程度の風だろうと言う推測ができた。インサイドはほぼフラットに近い程度のうねりであり、インサイドを走る分には問題ない。問題はアウトのうねりがどの程度かと言うことである。
満潮時間なので潮がだぶついているので相当なうねりが予想できたので、セールはオーバー仕様でsetする。当然4.5をセットしたのだが、ダウンは規定値▲3㎝でsetし、アウトは規定値通りでsetする。ビジュアルセールトリムは最大値よりややマスト側までパネルが垂れる程度である。艇庫で道具をセットすると担いでいく。途中で3回ほど煽られたものの、板が舞うほど凄い風ではない。浜に一旦板を置いて深呼吸をしてから海に出る。インサイドはほぼ平水面と言うこともあり、トップスピードまで加速できる風である。まだまだ余裕があるが、ミドルあたりからうねりがきつくなり手前に向かって定期的に来る嫌なうねりである。出る前に千葉在住セミプロNさんに聞いてアウトに向かう時はマスト加重をしていればパーリングの可能性はほぼないことを確認している。問題はインに向かう際に沖合からのうねりに乗るとパーリングの危険があるので気を付けたほうがいいと言うことである。それでもアウトのリーフ近辺のうねりはかなりぼこぼこで減速せざるを得なかったために余計に板がうねりを拾いバタついてしまった。
インサイドに向かう際はうねりの山谷の感覚をしっかり見極め山から谷に向かうラインを取らないよう注意した。微妙に板を上り下りさせることでパーリングリスクを回避する。初回浅瀬を示すマークから下に板を振りトップスピードでジャイブの体制に入る。加速しきったところでハーネスラインを外しジャイブをする若干ことが引けたせいかランニング以降板がバタつき、前傾が崩れていたのを察知する。それでもジャイブの抜けで板はそこそこ艇速を維持していたので、上らせながらパンピングで走りだす。3回目のインに向けての走りは厄介だった。誘い度から次から次へとブレイクするうねりが押し寄せ、セット間隔も定期的ではなくサイズもまちまちで走りに相当神経を集中しないと走れない海面である。それでもインサイドはほぼフラットで板を下に振りトップスピードでジャイブに突っ込む。腰をかなり落としていたせいかマスト加重が維持し続けられたので板のバたつきがなくジャイブから抜けることができる。クォーターでセールを掴むと上らせながら一気に加速。良い感じである。ただ風が吹いていてセールで風を取り続けていたので、風を取り続けていたため走り続けられたのか、フォームが正しく決まったために走り続けられていたのは一寸不明である。いずれにしても平水面でこの風速であればジャストでジャイブに入れると言うことだけは理解できた。5回目インサイドのジャイブで失敗して撃沈。たまたま海藻地帯だったので足をついても特段問題なくすぐにスタートポジションを取って出る。徐々に風速が上がっているというのが肌でわかる感じである。沖合で無理してうねりの中セールを引き込みブローが入ると、マストがしなってぷーーんと言う嫌な音がする。当然セールのリーチは前回になるためバタつく音も半端なく頻繁になりセールの第2場店から上のパネルのリーチが千切れるのではないかと思うくらいにリーチが開く。リーフ切り着でマストが折れて流されたら足の裏はべろべろに向けて歩けなくなる危険があると一瞬ヒヤッとした。それでもうねりがないインサイドではジャストアンダー程度の風速なので乗れる感じがしてしまい、再び院のマーク以降下に振り全開でトップスピードまで加速しジャイブの練習。比較的スムースに回りジャイブの抜けも良い感じである。しかし、沖合のうねりに近づき板がパール思想になったのでやはり危険なので終了にした。
今日のせいかはアビームの走りでほぼジャストに近い風速域で、ハーネスをかけたままクォーターまで加速しトップスピードでジャイブに入る速度耐性を得ることができたことと、ジャストの海面でうねりがあっても上下への微妙な板のトリムで加速耐性を得ることができたと言うこと、更にジャイブの抜けで停止しないで過ごせるか数が徐々に上がっていることだろう。回数は少なかったが得たものは多かった。実り多き練習になった。明日は東風で爆風ガスティーなので見学。暫くはお休みモードである。
ガラバン小学校の風力発電のプロペラはサイドの向きでくるくると回っているものの、羽が飛ぶのではないかと言う感じではない。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると手前に向かい靡いているものの、千切れるほどビシッと靡いてはいない。艇庫に着くとまだ誰も来ていない。明日帰国の女性が来ているが道具を洗っているだけで出る気配はない。ハイアットのロビーを抜けると白波が見えていたので、数日前の爆風時と同程度の風だろうと言う推測ができた。インサイドはほぼフラットに近い程度のうねりであり、インサイドを走る分には問題ない。問題はアウトのうねりがどの程度かと言うことである。
満潮時間なので潮がだぶついているので相当なうねりが予想できたので、セールはオーバー仕様でsetする。当然4.5をセットしたのだが、ダウンは規定値▲3㎝でsetし、アウトは規定値通りでsetする。ビジュアルセールトリムは最大値よりややマスト側までパネルが垂れる程度である。艇庫で道具をセットすると担いでいく。途中で3回ほど煽られたものの、板が舞うほど凄い風ではない。浜に一旦板を置いて深呼吸をしてから海に出る。インサイドはほぼ平水面と言うこともあり、トップスピードまで加速できる風である。まだまだ余裕があるが、ミドルあたりからうねりがきつくなり手前に向かって定期的に来る嫌なうねりである。出る前に千葉在住セミプロNさんに聞いてアウトに向かう時はマスト加重をしていればパーリングの可能性はほぼないことを確認している。問題はインに向かう際に沖合からのうねりに乗るとパーリングの危険があるので気を付けたほうがいいと言うことである。それでもアウトのリーフ近辺のうねりはかなりぼこぼこで減速せざるを得なかったために余計に板がうねりを拾いバタついてしまった。
インサイドに向かう際はうねりの山谷の感覚をしっかり見極め山から谷に向かうラインを取らないよう注意した。微妙に板を上り下りさせることでパーリングリスクを回避する。初回浅瀬を示すマークから下に板を振りトップスピードでジャイブの体制に入る。加速しきったところでハーネスラインを外しジャイブをする若干ことが引けたせいかランニング以降板がバタつき、前傾が崩れていたのを察知する。それでもジャイブの抜けで板はそこそこ艇速を維持していたので、上らせながらパンピングで走りだす。3回目のインに向けての走りは厄介だった。誘い度から次から次へとブレイクするうねりが押し寄せ、セット間隔も定期的ではなくサイズもまちまちで走りに相当神経を集中しないと走れない海面である。それでもインサイドはほぼフラットで板を下に振りトップスピードでジャイブに突っ込む。腰をかなり落としていたせいかマスト加重が維持し続けられたので板のバたつきがなくジャイブから抜けることができる。クォーターでセールを掴むと上らせながら一気に加速。良い感じである。ただ風が吹いていてセールで風を取り続けていたので、風を取り続けていたため走り続けられたのか、フォームが正しく決まったために走り続けられていたのは一寸不明である。いずれにしても平水面でこの風速であればジャストでジャイブに入れると言うことだけは理解できた。5回目インサイドのジャイブで失敗して撃沈。たまたま海藻地帯だったので足をついても特段問題なくすぐにスタートポジションを取って出る。徐々に風速が上がっているというのが肌でわかる感じである。沖合で無理してうねりの中セールを引き込みブローが入ると、マストがしなってぷーーんと言う嫌な音がする。当然セールのリーチは前回になるためバタつく音も半端なく頻繁になりセールの第2場店から上のパネルのリーチが千切れるのではないかと思うくらいにリーチが開く。リーフ切り着でマストが折れて流されたら足の裏はべろべろに向けて歩けなくなる危険があると一瞬ヒヤッとした。それでもうねりがないインサイドではジャストアンダー程度の風速なので乗れる感じがしてしまい、再び院のマーク以降下に振り全開でトップスピードまで加速しジャイブの練習。比較的スムースに回りジャイブの抜けも良い感じである。しかし、沖合のうねりに近づき板がパール思想になったのでやはり危険なので終了にした。
今日のせいかはアビームの走りでほぼジャストに近い風速域で、ハーネスをかけたままクォーターまで加速しトップスピードでジャイブに入る速度耐性を得ることができたことと、ジャストの海面でうねりがあっても上下への微妙な板のトリムで加速耐性を得ることができたと言うこと、更にジャイブの抜けで停止しないで過ごせるか数が徐々に上がっていることだろう。回数は少なかったが得たものは多かった。実り多き練習になった。明日は東風で爆風ガスティーなので見学。暫くはお休みモードである。
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