サイドの風
台風2号の接近に伴い海面が荒れるのが予想でき、今日は大分うねりが入るのは事前に分かっていた。一昨日の晩冷房を入れ放して寝たため疲労回復ができず6時半まで寝ていたので、昨日は一切冷房を入れず過ごしたら、今朝は4時半起だったがスッキリとした朝を迎えることができた。ただ、連日の強風で多少腰に痛みが残っていたが、この程度ならまだ大丈夫と言う感じだった。
カーテンと窓を開けると風を感じる朝だった。既に風はそこそこ吹いている。筋トレをして腹式呼吸と気功を終えて食事をしながら風情報を収集すると、北東の風がガンガンに吹いている。朝のメニューを一通りこなし再度筋トレをしてから艇庫に行く。ガラバン小学校の風力発電のプロペラはサイドの向きでかなりの回転速度で回っている。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると、千切れるほどの勢いでビシッと靡いている。これは再び修行モードの可能性が高いと一寸気が乗らない感じである。ハイアットのロビーを抜けると思いのほか白波は入っていない。沖合の停泊船の辺りでちらほらと見える程度であり、インサイドは比較的穏やかな感じである。
艇庫は空いていた。全然人が繰る気配がない。4.5を出すとササッとセッティングをする。ダウンは規定値▲3㎝でsetし、アウトは規定値通りでsetする。昨日同様のセットである。艇庫から道具を運ぶと煽られることなくビーチまで行ったが、ビーチでいきなり向かい風にあおられ板が上下に激しく煽られた。落ち着いて砂浜に道具を置くと、眼鏡ストラップを確りと閉めて海に出る。
インサイドが穏やかだったのではない、ややガスティー気味な風はインサイドに白波を入れていないだけであり、風はそこそこ吹いている。ただ、昨日と違うのは海面がかなりあれていて走り辛いと言うことである。横波のブレイクもあり、風に合わせてガンガン走ると言うのは若干危険な海面である。それでも最初の6往復は良い感じで走れた。6往復m/sのインで突然雨が降りだし風速が上がった。しかも靄がかかり浜の木々は確認できるものの、後ろにそびえる山々が靄で見えない状況である。視界不良である。雨でガスティーかつ視界不良と言うのは危険である。早速一時休憩を取る。小雨になると靄が晴れてきた。風も次第に落ち着いてきたので再び出てみる。一時的に風速が落ちたのでジャストアンダー気味で良い感じに走る、と思ったのも束の間、先ほどよりも風速のレンジが広がり最大風句と最低風速の差がかなりあり乗り辛い。インは良い感じでジャストアンダー気味である。ジャイブの体制に入りクォーターでトップスピードに入る。ハーネスラインを外してインレールを踏み込むとしゅーーっと言う音と共に板が回転を始めてランニングを超える。前傾したままセールを返すとクォーターでセールを掴み走りながら上らせることができた。今日初めての成功ジャイブである。この管区が定期的に安定してできるようにしなければならない。ただし、現状ではクォーターに入る前の速度がアンダー気味でないと、下らせながら腰が引けてジャイブのフォームを完成できない。アンダーで確りとできるようになったら、直線の速度体幹レベルを上げる練習をして、ジャストの風でもまともなジャイブができる練習と言う3段階構えの練習耐性が必要だと言うのが認識できた。
原稿の練習課題と今後の練習課題と段階が明確になっただけでも一つの進歩である。今日は大安、良いことがあるものである。その後はガスティーな風で翻弄されてしまい、走りに神経を集中せざるを得ず、ジャイブへの神経集中度が低下したためミスが多くなってしまった。やはりアビーム直線でアンダー気味でジャイブ直前のクォーターフォームでトップスピードで差突っ込める程度の風が管理できる風なので、この環境に合わないと中々練習効率が上がらない。セッティングで調整可能な風域ならいざ知らず、セッティングで調整不能な風速の場合はそこそこの練習で打ち切りにした方が無難と言う感じである。明日はもっとヘビィな海面になりそうな感じである。
カーテンと窓を開けると風を感じる朝だった。既に風はそこそこ吹いている。筋トレをして腹式呼吸と気功を終えて食事をしながら風情報を収集すると、北東の風がガンガンに吹いている。朝のメニューを一通りこなし再度筋トレをしてから艇庫に行く。ガラバン小学校の風力発電のプロペラはサイドの向きでかなりの回転速度で回っている。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると、千切れるほどの勢いでビシッと靡いている。これは再び修行モードの可能性が高いと一寸気が乗らない感じである。ハイアットのロビーを抜けると思いのほか白波は入っていない。沖合の停泊船の辺りでちらほらと見える程度であり、インサイドは比較的穏やかな感じである。
艇庫は空いていた。全然人が繰る気配がない。4.5を出すとササッとセッティングをする。ダウンは規定値▲3㎝でsetし、アウトは規定値通りでsetする。昨日同様のセットである。艇庫から道具を運ぶと煽られることなくビーチまで行ったが、ビーチでいきなり向かい風にあおられ板が上下に激しく煽られた。落ち着いて砂浜に道具を置くと、眼鏡ストラップを確りと閉めて海に出る。
インサイドが穏やかだったのではない、ややガスティー気味な風はインサイドに白波を入れていないだけであり、風はそこそこ吹いている。ただ、昨日と違うのは海面がかなりあれていて走り辛いと言うことである。横波のブレイクもあり、風に合わせてガンガン走ると言うのは若干危険な海面である。それでも最初の6往復は良い感じで走れた。6往復m/sのインで突然雨が降りだし風速が上がった。しかも靄がかかり浜の木々は確認できるものの、後ろにそびえる山々が靄で見えない状況である。視界不良である。雨でガスティーかつ視界不良と言うのは危険である。早速一時休憩を取る。小雨になると靄が晴れてきた。風も次第に落ち着いてきたので再び出てみる。一時的に風速が落ちたのでジャストアンダー気味で良い感じに走る、と思ったのも束の間、先ほどよりも風速のレンジが広がり最大風句と最低風速の差がかなりあり乗り辛い。インは良い感じでジャストアンダー気味である。ジャイブの体制に入りクォーターでトップスピードに入る。ハーネスラインを外してインレールを踏み込むとしゅーーっと言う音と共に板が回転を始めてランニングを超える。前傾したままセールを返すとクォーターでセールを掴み走りながら上らせることができた。今日初めての成功ジャイブである。この管区が定期的に安定してできるようにしなければならない。ただし、現状ではクォーターに入る前の速度がアンダー気味でないと、下らせながら腰が引けてジャイブのフォームを完成できない。アンダーで確りとできるようになったら、直線の速度体幹レベルを上げる練習をして、ジャストの風でもまともなジャイブができる練習と言う3段階構えの練習耐性が必要だと言うのが認識できた。
原稿の練習課題と今後の練習課題と段階が明確になっただけでも一つの進歩である。今日は大安、良いことがあるものである。その後はガスティーな風で翻弄されてしまい、走りに神経を集中せざるを得ず、ジャイブへの神経集中度が低下したためミスが多くなってしまった。やはりアビーム直線でアンダー気味でジャイブ直前のクォーターフォームでトップスピードで差突っ込める程度の風が管理できる風なので、この環境に合わないと中々練習効率が上がらない。セッティングで調整可能な風域ならいざ知らず、セッティングで調整不能な風速の場合はそこそこの練習で打ち切りにした方が無難と言う感じである。明日はもっとヘビィな海面になりそうな感じである。
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