台風2号接近

今回はかなり離れたコースを通過すると同時に、勢力も弱いにもかかわらずかなり厳戒な注意態勢を取っている。何しろ日本人は衰退してから接近上陸を経験したことしかないため、発達中でしかも速度が自転車並みの台風の経験などなく、どんな被害が出るか想定もできない状況だからである。
今朝は5時半に起て筋トレをして腹式呼吸と気功を終えて食事をしながら風情報を収集したが、既に東の風になっておりしかもかなりガスティーである。風速差は単純計算をしても8m/s~10m/sと言う状況で風向レンジも東から北北東位のレンジで変化しており、間違えなく漂流コースと言う感じである。
久々に早朝に目覚めたので朝の支度が楽である。早朝メニューを一通り終えても8時一寸過ぎで余裕のポーズである。再び筋トレをしてから艇庫に行く。ガラバン小学校の風力発電のプロペラはほぼサイドから浜と垂直の方向へと言う感じでほぼ90度の角度さで風向が変わっているのを示している。こんなサバイバルな状況では間違えなく怪我をするか事故を御こすと言う感じである。ビーチロードに出てアメリカンメモリアルパークの星条旗を確認すると綺麗に真横になびいている。こりゃ駄目だ。着く前から分かっていた。艇庫に着くと誰も来ていない。艇庫も綺麗に片付けられていて、台風遺作万全と言う感じである。とりあえず板をベルトで固定するとウォーキングに行ってくる。雲が多いながらも晴れ間が出ていたにもかかわらず、点呼ヴ急変すると言う感じで積乱雲のような雲が一気に空一面に広がった。こりゃっ…早く帰ったほうがよさそうであると直感した。一応ウインドができる服装なので、水にぬれてもいい格好なのだが、今日は水汲みの日でカバンやボトルを濡らしたくないので雨が降る前に帰りたいと言う感じだったのである。
公園内は健康のためウォーキングやジョギングをしている人がちらほらいた。ウォーキングを終えると海の状況の写真を撮ってさっさとホテルに戻る。途中小雨がぱらついたものの何とかホテルまでは本降りなしで到着。間に合った。直ぐに買い出しに行く。個人商店に行くと、全粒粉の食パンがない、たどたどしい英語で尋ねてみると今日は既に売り切れていて、次の入荷は月曜であることが分かった。しかたなく他のパンを購入した。天候が一進一退で、雷雨になるのではないかと思うくらいに真っ暗になったと思うと、薄日が雲間から差し込んできたりと、訳の分からない天候である。とりあえずホテルに返ってきた。ここ数日はこんな感じの生活が続くだろう。月曜はサイパン島の真西に台風2号が進み停滞する見込みである。早く過ぎ去ってほしいにもかかわらず暫く停滞するのが厄介である。






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