東の風時々強く

本州南岸に前線を伴った低気圧があって東に進んでいるため、西高東低冬型の気圧配置が緩んでおり、今日も東ベースの風で風向風速が安定せず若干乗り辛い風だった。昨日の夜半から時折11m/sと言う突風が吹いたと思うと6m/sと言うミニマム以下の風速帯まで落ちると言う安定しない風が続いている。
総長ガラバン小学校の風力発電のプロペラを目視したところ、首を振りながら回転していたので今日も乗り辛いなと言うのが分かった。ゆっくりと筋トレで汗を流し腹式呼吸と気功を終えると、窓の外は陽射しが見える。良い天気である。今日も暑くなりそうな気配がしている。
サイパンは暑い日が続いているが、日本は強烈な寒気のせいでかなり寒い日々が続いている。特にガスティーで浜の北端に行かないと風が入らないような日は、艇庫付近はぐんぐん気温が上がり陽射しを暑く感じるくらいである。
海面を見るとマニャガハ島の沖合はガンガンに白波が入る時があるが、暫くすると全く白波がなくなってしまう。相当ガスティーである。あのブローが入ると5.0程度でもガンガンに走るが、ブローが抜けると7.5程度でも動かないくらいに風がない。こういう日は腰を痛める危険が極めて高い。明日から安定したサイドの風が吹くのが分かっているのに今日怪我をしてもつまらない。休息日である。
午前中に昨日リペアしたセールのリペア部分を確認する。周辺は多少湿っていたが、補修部分は確りとタオルで拭きかつ陽射しで乾燥させていたので湿気はなく乾燥していて確りとリペアテープが粘着しているのが確認できた。これで明日4.5の風が入っても安心して張ることができる。浜に行って皆さんの走行状況を確認する。
ガスティーだし、ブローサイクルが短くブローホールサイクルが長い。これは腰を痛める。海上でただ立っているだけと言うのもかなり疲れるのだ。艇庫で浜を見ていたら元学連チャンピオンの人が来たので話を聞いてみた。
神戸大学の学連に所属し、丁度イムコから他の艇に機種変更をする時に在学していたということで、双方の所属機関で一位を獲得したと言う。神戸大学に入るくらい根を詰めて勉強しただけあり、自分が興味を持ったことには納得するまで粘り強く努力する習慣がついているのだろう。流石である。
風は時折ブローが入り走り始めるがブローサイクルが短くブローホールサイクルが長いため、実質止まっている時間が長く感じる。明日から吹くのが分かっていたので昼前に切り上げてホテルに戻る。休養を確りとって明日からの爆風でガンガンに楽しもう。










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