東の風が続く

台風2号の卵がフィリピン近海にできたため、本州付近は西高東低冬型の気圧配置が決まっているものの、マリアナ諸島近海特にサイパン島北部は気圧の谷が居座り冬型の気圧配置が緩むため、風向風速が安定しない状況が続いている。
今朝は5時起きで一寸ゆったりしていた。起床と同時に激しい雨が降りだしあまり風が期待できない感じがしていた。筋トレと腹式呼吸と気功を終え食事をしながら風情報を収集すると、風向きが真東の時間があり期待薄感が濃厚と言う感じだった。
少し明るくなってきてからガラバン小学校の風力発電のプロペラを確認すると、オフショアの向きで微かに動いていると言う感じである。今日は期待薄である。再び金取りをして朝のメニューを一通りこなす。
艇庫に行くと風が吹いていない割に人が結構いた。週末までずっと風が不安定な状況が続くので、今日を逃すと後がないと言う感じで皆さんsettingに励んでいる。風が吹く見込みあまりないので裸足でウォーキングをしてくる。10月後半に上陸した台風26号の被害の残骸処理がやっと終結を迎えると言う感じで、公園内にトラックとブルドーザーが押し寄せていた。ブルで倒木を押し集め集まった段階でトラックに積み込み搬出すると言う作業工程である。もう既に3か月が経過しようとしているのに、被害状況がそのまま続いていたのである。
観光収入が民間の大きな部分を占めているにも拘らず、空港周辺の被害が甚大であったため、観光客が激減し民間支出減による歳入不足で公共事業が遅延したと言う感じである。マリーナは昨日電気工事が入っていたので、昨日まで通電していない状況であったようである。インフラ基盤の弱さを痛感する。
韓国のダイビング受付岬に行って風状況を確認したが案の定ひよひょで走る感じがしない。まぁ、予報通りと言ったところだろうか。公園内を戻ってくると流石文明の利器は凄いと思った。息は雑然としていたが帰りには大分すっきりしている。あと少し残骸を撤去すれば綺麗に元通りの景観と言った感じだろうか。浜まで戻ってくると普段なら出ないような風で皆さん練習中である。ほとんど動くか否かと言う程度の風である。
お昼時になってやっとブローが入りだし時折入るクロスオフのブローで時折走ると言う感じである。暫く休息が続きそうである。











コメント

このブログの人気の投稿

内容証明

MOF利用相談

令和3年(家イ)第2720号 準備書面 1